休暇村那須キャンプ場
2013.08.31.19:19
休暇村那須キャンプ場でキャンプを行いました。キャンプ場は、標高1,230mの那須高原の一角にあります。

キャンプ場の入り口です。チェックインは、休暇村本館フロントで行います。基本料金は1泊1,000円、管理費は1日400円です。

まっすぐに進むとサービスセンター、売店の建屋がありますが、閉まっています。

ゴミは生ごみと不燃物に分別すればすべて捨てることができます。

コインシャワーもありますが、近くの日帰り温泉に入りました。

男性用トイレです。水洗です。

全天候型キャンプファイヤードームです。

灰はここに捨てます。

テントサイトです。左側は常設テントサイトです。手ぶらで来ても泊まることができます。

テントサイトに車を持ち込むことはできません。荷物はリヤカーで運びます。

持込テントサイトA1をお借りしました。テントは、モンベル社のクロノスドーム2型で、タープはミニタープHXです。

タープのポールにトンボが止まっています。

那須アルパカ牧場まで足を延ばしてみました。400頭のアルパカが暮らしています。

アルパカとの記念撮影です。

ふれあい広場ではアルパカに触ることができます。10分間300円です。

アルパカの赤ちゃん。毛がふわふわです。

餌やりもできます。

帰りにキャンプ場近くにある駒止の滝を見に行きました。

滝見展望台のある駐車場から400m下にある北温泉に寄ってみました。

北温泉の入り口です。北温泉は余笹川の清流の望む素朴な山の湯で奥那須の湯治場として古くから親しまれてきた秘湯です。

男性用の露天風呂「河原の湯」です。沢沿いあります。

キャンプ場戻り早速乾杯です。

木の上はとても涼しく気持ち良いです。


数十年ぶりの木登りです。


夕食はバーベキューです。小雨が降ってきたのでキャンプファイヤードームで行いました。

朝食です。

キャンプの帰りに殺生石に寄ってみました。九尾の狐伝説にまつわる、栃木県指定文化財として那須を代表する史跡のひとつです。

温泉成分豊かな鉱泉を無料で汲み取ることができます。鹿の湯と同じ成分で肌がすべすべになります。

美肌効果があるとのこと。早速、鹿の湯にも立ち寄ってみました。鹿の湯は、約千三百年前の舒明(じょめい)天皇の御世に開湯された言われ、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の前半に立ち寄った温泉でもあるとのことです。
浴槽は、41度から48度までの6種類あります。私は43度までで限界でした。