裸足で走ると効果あり

2013.08.04.10:03

裸足ランニング
 8月4日付の日本経済新聞に「裸足で走ろう」との記事が掲載されていました。

 最近、陸上競技場や公園などを走ったり歩いたりする人が増えていますが、その理由は、土や芝生に素足で触れる感覚や普段あまり使わない筋肉が鍛えられる点などが受けているようです。

 専門家によると「素足で地面を捉えることで、人間本来の体の機能を取り戻すことができる」といった効用があるとのことです。

ふくろうの森 裸足ランニングの普及活動をする一般社団法人の日本ベアフット・ランニング協会の吉野剛代表理事は「現代人はクッション性の高い靴をはき続け、足の筋肉や機能が退化している」と話されています。
 また、「裸足で走れば、人がもともと持っていた機能の回復につながる」と指摘されています。ひいてはケガをしにくく、疲れにくい足になり、土踏まずがクッションの役割を果たし膝の負担が軽減。同時に多くのツボが刺激され、感覚も研ぎ澄まされるとのことです。

 また、整形外科医で慶応義塾大学スポーツ医学研究センター准教授の橋本健史氏は「かかとの部分が厚い靴でランニングなどをすると、かかとで着地する癖がつきやすくなる。硬い路面でかかと着地を繰り返すと足の筋肉や神経が弱ってしまう」。但し、普段、靴の生活に慣れた人がいきなり裸足で走るのは避けた方がよい。「走るのは裸足ウオーキングで2~3週間ほど慣れてから」と解説されています。

 走り方として、
 ①まずは、足の着地の仕方と重心の移動に気を付ける。着地は足の指の付け根から土踏まずまでの部分を使い、かかとでは着地しない。また、前傾姿勢を取りながら走ると重心をうまく移動できる。

 ②リラックスして股関節や膝、足首を柔らかく使う。体の中心を前に押し出すようなイメージで重心を移動させて走り始める。走行中は背筋を伸ばし、重心は常に前にする。その際に腰が引けないようにする。

 ③足を前に出す感覚ではなく、ももを真上に上げて足を回転させるようなイメージが大事。

 ④足裏で地面を蹴らず、すり足にしない。真上に足を上げて、真下に着地する。足で地面を押さえるという意識ではなく、地面から突き上げてジャンプするようなフットワークを保つ。

 ⑤膝も突っ張らないよう曲げる。正しい走法を身に付ければ、着地時にバタバタではなくトントンという軽い音が出る。

 走る速度や距離にも注意が必要で、初心者はいきなり全力疾走すると、ふくらはぎなどを痛めてしまうため、早歩き程度のスピードで、徐々に速度を上げていく。距離は800~1000メートルくらいから始め、少しずつ延ばすのが効果的とのこと。練習の頻度も最初は週1回程度に抑え、必要なら回数を増やしていけばよいとのこと。

 裸足ランニングについての詳細は、一般社団法人の日本ベアフット・ランニング協会の吉野剛代表理事の書籍をご覧ください。


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(2013/01/30)
吉野 剛

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